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2016年 アメリカ大統領選挙の流れをまとめてみた

どうも!こうぜんま(@hisaccoNZ)です!

アメリカ大統領選挙ってなにやら難しいそうですね。

わたしの個人的興味でまとめていました。

4年に1度1年間かけて行う大統領選挙

アメリカ大統領選挙は4年に1度、オリンピック開催年に選挙があり約1年間かけて行います。

投票日は、選挙の日といって11月の第1月曜日の翌日火曜日が選挙日となります。

つまり今回のアメリカ大統領選挙は2016年11月8日となります。

アメリカ大統領に立候補する条件

  • 35歳以上
  • 国籍がアメリカ
  • 14年以上アメリカ合衆国内に住んていること

※両親が合衆国籍であれば海外出生でも可。また、移民は不可であるが、本人が合衆国籍を取得し、その配偶者も合衆国籍であれば移民2世も立候補が可能となる。

要は14年以上アメリカ国内で暮らしているアメリカ人で35歳以上の人が立候補できるわけですね!

 

大統領選挙の日程

【2016年2月】

ニューパンプシャー州予備選挙

【2016年3月1日】

スーパーチューズデー(多くの州で予備選挙が行われる)

【2016年6月まで】

全米各州で予備選挙が行われる

【2016年7月18日〜21日】

共和党全国大会(オハイオ州クリーブランド)

【2016年7月25~28日】
民主党全国大会(ペンシルバニア州フィラデルフィア)

【2016年10月】
大統領候補討論会

【2016年11月8日】
大統領選投票・開票

【2016年12月】
選挙人による投票で大統領を正式に選出

【2017年1月20日】
新大統領就任

予備選挙とは各党の代表立候補者を決める選挙です。

予備選挙では自分が選びたい候補者を支持している「代議員」に投票します。この結果各候補者が得票に応じた代議員の人数を獲得します。もちろん獲得人数が多い方が優位に立ちます。

そして、この予備選挙を6月ごろまで行った後、全国党員大会(共和党全国大会、民主党全国大会)を経て正式に党代表が選ばれます。

 

その後、本選挙の始まり。

各党の代表立候補者がTVやインターネットを通して討論会を行います。

投票日には一般有権者が投票し、ここでも選挙人を選んで投票します。

選挙人とは予備選挙の代議員と同じように、どの候補者を支持しているかを表明しているので、有権者は自分の支持する候補者の選挙人に投票するかたちになります。

選挙人は州の人口に応じて人数配分されており、総定数は538人です。本選挙ではこの選挙人の過半数(270人)以上を獲得すれば大統領になります。

開票については、その州で1票差であっても、勝った党がその州全体の選挙人を獲得できるシステムになっています。これを勝者独占方式というそうです。

そして、形式的に12月に選ばれた選挙人が集まり投票し、1月に開票。

1月20日には正式に新大統領が就任する流れとなります。

こうぜんま的感想

アメリカ大統領選挙って今までサラッとニュースをみてただけでしたが、調べてみるとなかなか面白いですね。

日本の選挙ももう一回詳しく調べてみようと思います。

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