アメリカAppleは2018年度第1四半期(2017年10月〜12月)の営業成績を発表した。
同社は同時期に比べて増収増益していることをアピールしている。
Appleは現地時間2月1日に同社の2018年度第1四半期(2017年10月〜12月)の営業成績を発表した。
売上は883億ドル、純利益は200億ドルを達成。
これは昨年の同時期と比べ、売上は13%増、純利益は11%増となっている。売上については過去最高を更新したと発表している。
売上に関しては、Macのみが売上を5%減少させているものの、その他デバイスやサービス、製品などで増益増収となっている。
iPhoneやiPad、Macの販売台数では、iPadのみが販売台数を伸ばしている結果となった。
地域別の売上でも各エリアで増収となる結果で、特に日本の26%の伸びは驚異的なものとなっている。
各数値は以下に記載するので、ぜひご覧あれ!
売上・利益・各デバイス売上
- 売上:882億9,300万ドル(13%増)
- 純利益:200億6,500万ドル(11%増)
- iPhone:615億7,600万ドル(13%増)
- iPad:58億6,200万ドル(6%増)
- Mac:68億7,100万ドル(5%減)
- サービス:84億7,100万ドル(18%増)
- その他製品:54億8,900万ドル(36%増)
各デバイスの販売台数
- iPhone:7,731万6,000台(1%減)
- iPad:1,317万台(1%増)
- Mac:511万2,000台(5%減)
地域別売上
- アメリカ:351億9,300万ドル(10%増)
- ヨーロッパ:210億5,400万ドル(14%増)
- 中国:179億5,600万ドル(11%増)
- 日本:72億3,700万ドル(26%増)
- アジア太平洋地域:68億5,300万ドル(17%増)
より詳しい情報はプレスリリース(英文)をご覧頂きたい。
[btn class="big lightning"]プレスリリース − Apple(英文)[/btn]
[kanren postid="10266"]