「iPhone X」の発表があったスペシャルイベントは、Appleの新本社キャンパス「Apple Park」内の「スティーブ・ジョブズ・シアター」で開催されたのは記憶に新しい。そんな「Apple Park」であるが、従業員たちの本格的な入居は1月より開始されていたことが判明した。
新本社「Apple Park」へ本格転居開始
Venturebeatによると、Appleの新本社キャンパス「Apple Park」は全12セクションがあり、そのうち5セクションの入居許可を2017年12月30日にクパチーノ市から受けているようだ。そして遅くとも2018年1月〜3月の間で全セクションで入居許可が下りる予定だという。
「Apple Park」は2017年5月より一部施設で入居許可が下りている。9月初旬にはビジターセンターやスティーブ・ジョブズ・シアターへの許可が下り、スペシャルイベントが開催された。
昨年11月には研究開発センターの北館と南館のうち、北館の入居許可が下りたとも報じられている。
Appleは総勢約12,000名の従業員を転居させる予定としており、全ての転居が終了するには半年以上の時間が必要とされている。現時点から考えると夏頃までには転居が終了することになる。
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(Via: Venturebeat)