先日ご紹介したオークションサイトに登場した故スティーブ・ジョブズ氏のサイン入りアイテム だが、その中の一部が約175,000ドルで落札されたことが明らかとなった。
日本円で1,800万円以上で落札されたこととなる。
大学退学後に書かれたエントリーシート
先日オークションサイトに出品されたのは、めったにサインを書かないことでも有名だったスティーブ・ジョブズ氏のサインが書かれたアイテム3点だ。
そのアイテムとは、スティーブ・ジョブズ氏が大学退学後に書いたエントリーシート、「iPhone 3G」発表時の新聞、「Mac OS X」のマニュアルの3点である。
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今回落札されたのは、学生時代に書かれたエントリーシートである。最低落札額が5,000ドル(約53万)だったものが、最終的に落札された価格は174,757.28ドル(約1,855万円)となった。
購入したのはイギリスはロンドンのインターネット企業家とのことだが、オークション主催者側は落札者の意思を尊重し名前を伏せている。
そしてこのエントリーシートは、1973年ジョブズ氏が大学を中退した直後に作成されたものとみられ、住所を記載する欄には「リード大学」と曖昧な表現で書かれている。
このあとスティーブ・ジョブズ氏はスティーブ・ウォズニアック氏とAtariで働いて、1976年Appleを設立した。
(Via: AppleInsider)