Appleはユニコードコンソーシアムに対して、新しい絵文字を提案したことがEmojipediaによって明らかとなった。
障がいを持つ人々を表現する絵文字を提案
絵文字を含む多言語文字コードのUnicode(ユニコード)の国際規格を定めるユニコードコンソーシアムに、Appleは新しい絵文字を提案していることが明らかとなった。
今回Appleがユニコードコンソーシアムに提案している絵文字は、補聴器や盲導犬、義手義足、車椅子などの全13種類。
EmojipediaのブログでAppleが新しい絵文字を提案している理由は、現時点で障がいを持つ人々を表現する絵文字が存在しないことためと説明している。
今回のAppleの提案が承認された場合、2019年前半に公開される「Unicode Emoji 12.0」に新絵文字が追加されるとのことである。
(Via: 9to5Mac)