2018年4月10日、Appleは世界各地にある同社の施設が100%クリーンエネルギーで電力を賄っていることを発表した。
気候変動との戦いとより健全な環境作りへのコミットメントの一環として
4月10日、Appleは世界各地にある同社の施設が100%クリーンエネルギーで電力を賄っていることを発表した。
これらの施設には、米国、英国、中国そしてインドを含む世界43カ国にある直営店、オフィス、データセンターそして共用施設が含まれるという。さらに9社の製造パートナーがApple向けの生産を100%クリーンエネルギーで行うことを約束したことを発表。
これによりクリーンエネルギーでの生産を約束したサプライヤーの数は全部で23社になるようだ。
Appleは現在、世界各地で25の再生可能エネルギープロジェクトを持っており、発電容量は計626メガワットに上り、2017年には286メガワットの太陽光発電が稼働を開始。これは1年間の発電量としては過去最高となるそうだ。
さらに15のプロジェクトが建設中で、完成すると1.4ギガワットを超えるクリーンな再生可能エネルギー発電が11カ国に広がる。
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Source: Apple