Appleは、「iPhone 6s Plus」の生産をインドで開始する予定で計画を進めている、とThe Economic Timesが報じている。
「iPhone 6s Plus」インド国内で生産開始
台湾のWistronは「iPhone」の組み立てを請け負っており、以前より「iPhone SE」などをインドで生産している。
そして今回Wistronは、「iPhone 6s Plus」用の生産ラインが完成。現在は試運転で試作品を生産し、今後数週間以内で試運転から量産開始となるようだ。
インド国内で生産されることにより、インドで販売される「iPhone 6s Plus」の価格は、5〜7%落とすことが可能となる。つまり安く販売ができるということだ。
しかしインド国内の工場のみでは、需要の全てに対応することは不可能なため、中国工場からの輸入にも頼ることになるようだ。
そのため「iPhone 6s Plus」の価格調整は、即反映される可能性が低いとの見通しだ。
Source: The Economic Times