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32GBメモリ搭載「MacBook Pro」が登場するのは2019年?

先日、Intelは次世代プロセッサ「Cannot Lake」の量産延期が発表された。

この事により、32GBのメモリが搭載された「MacBook Pro」は2019年まで発売されないこととなった。

 

最大32GBメモリを搭載するMacBook Proは2019年に登場?

現地時間4月26日、Intelは2018年第1四半期(1〜3月)の業績を発表した。この時に14nmプロセスで製造するプロセッサに集中する、という計画を発表した。

これにより10nmプロセスの次世代プロセッサ「Cannon Lake」の本格的な量産は、2019年まで延期となる。

計画変更の理由として、Intelのブライアン・クルザニッチCEOは10nmプロセスの歩留まり率が十分ではないため、と説明している。

 

サイズの小型化や処理能力の向上、省電力化を実現する次世代プロセッサ「Cannon Lake」は、ノートパソコンやタブレットへの搭載が期待されている。

Appleのフィリップ・シラー上級副社長は、以前2016年に発売されたMacBook Proの搭載メモリが最大16GBである理由に、バッテリー駆動時間についてと発言している。

この次世代プロセッサ「Cannon Lake」の量産が本格的に始まれば、MacBook Proには32GBメモリの搭載が可能となる。

 

Source: AppleInsider

 

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