Primate Labsは、先日Appleより電撃リリースされた新型「MacBook Pro」シリーズのパフォーマンスをまとめた記事を公開している。
MacBook Pro (2018)とMacBook Pro (2017)の比較
Primate Labsは、新型「MacBook Pro」こと「MacBook Pro (2018)」と「MacBook Pro (2017)」を「Geekbench 4」のベンチマークスコア結果をまとめている。
13インチモデル、15インチモデルそれぞれを比較しており、結果は以下となる。
15インチモデル
15インチモデルでは、シングルコアのパフォーマンスは12〜15%向上しており、マルチコアのパフォーマンスは39〜46%向上していることが分かる。
次にGPU性能について。
GPU性能も28〜32%向上していることも明らかとなっている。
これは搭載されてりうGPUの動作周波数の向上などが要因となっている。
13インチモデル
13インチモデルでは、シングルコアのパフォーマンスは3〜11%向上、マルチコアでは81〜86%向上している。
これはコア数の増加などの要因があり、性能が大幅アップしている。
これらの計測結果を公開したPrimate Labsは、「MacBook Pro (2018)」は2011年のMacBook Proにクアッドコアを搭載して以来、最も性能の高いアップグレードだ、と評している。
Source: Primate Labs