分解レポートでお馴染みのiFixit（アイフィクジット）が先日発売されたMacBook Pro (2018)の分解レポートを公開した。
MacBook Pro (2018)分解レポート
今回の分解に使用されたのは「MacBook Pro (2018)」の13インチモデル（Core i5/8GB/256GB）となる。
今回の分解で分かったことは以下の通りとなる
- 2017年モデルよりもバッテリー容量が大きくなった
- キーボード内にシリコン素材が採用されている
- SKhynix製の8GBメモリ搭載
- 256GBの東芝製SSD搭載
- スピーカーの形状の変更
- 電源アダプタの変更
バッテリーについて2017年モデルは5セル（196.7g/58Wh）から6セル（232.7g/49.2Wh）へと重さは増えたものの、MacBook Proの総重量は変わっていないとのこと。
また電源アダプタでは、旧モデルはA1718だったモデル番号が、A1947という新しいモデル番号へと変更されており、内部構造でも変更点が多数みられている。
分解レポートに最後には、分解のしやすさを示すスコアが表示されているが、MacBook Pro (2018)は10点満点中1点とい評価となる。
これは個人では絶対に分解してはいけないレベルなので、絶対に分解はしないようにしてほしい。
万が一不具合が発生した場合は、Appleの公式サポートに相談することをオススメする。
分解レポートの詳しい内容は以下よりご覧頂きたい！
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MacBook Pro 13" Touch Bar 2018 Teardown - iFixit
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Source: iFixit