2018年9月18日Appleは「iWork for iOS」の各アプリをアップデートした。
今回アップデートされたのは「Numbers – Apple」「Keynote – Apple」「Pages – Apple」。
それぞれ新バージョンは「4.2」となっている。
各アプリの追加機能は以下の通り。
Numbers
- スマートカテゴリを使って、表をすばやく整理および要約し、データを新たな観点から見ることができます。
- 一意の値や日付範囲(曜日、日、週、月、四半期、年など)に基づいてデータをグループ化できます。
- 各グループの列のカウント、小計、平均値、最大値、最小値をすばやく表示できます。
- 要約データのグラフを作成できます。
- カテゴリを簡単に並べ替えて、データを違う方法で表示できます。
- 描画を簡単に“写真”や“ファイル”に保存したり、ほかの人と共有したりできます。
- Siriショートカットがサポートされます。iOS 12が必要です。
- Dynamic Typeがサポートされます。
- 自由に編集できる多様な新しい図形を使ってスプレッドシートの魅力を高めることができます。
- パフォーマンスと安定性が向上します。
Keynote
- プレゼンテーション中に発表者ノートのテキストサイズを調整したり、色を反転させたりできます。
- 描画を簡単に“写真”や“ファイル”に保存したり、ほかの人と共有したりできます。
- Siriショートカットがサポートされます。iOS 12が必要です。
- Dynamic Typeがサポートされます。
- 自由に編集できる多様な新しい図形を使ってプレゼンテーションの魅力を高めることができます。
- パフォーマンスと安定性が向上します。
Pages
- 描画をアニメーション化して、書類やブック上で動きを見ることができます。
- スマート注釈を使って、注釈を余白に配置し、本文と線でつなぐことができます。本文を編集すると、それに合わせて線が伸びたり注釈が移動したりします。
- 注釈を表のセルにアンカーで固定できます。
- 描画を簡単に“写真”や“ファイル”に保存したり、ほかの人と共有したりできます。
- Siriショートカットがサポートされます。iOS 12が必要です。
- 段落の前後の行間隔を調整したり、テキスト列の幅を設定したりできます。
- Dynamic Typeがサポートされます。
- 自由に編集できる多様な新しい図形を使ってスライドの魅力を高めることができます。
- パフォーマンスと安定性が向上します。