どうも!こうぜんま(@hisaccoNZ)です!
WWDC2016で発表が期待される「iPhone7」ですが、「WiGig(ワイギグ)」をサポートする可能性があるとCounterpoint TechnologyのリサーチディレクターNeil Shah氏が予想しています。
WiGig(ワイギグ)とは
WiGig (Wireless Gigabit、ワイギグ) は、60GHz帯の無線通信規格であり、2009年12月に最初の正式仕様が決まった、業界団体が主導する短距離高速デジタル無線伝送用の世界的な規格である。
比較的利用の少ないミリ波に属する60GHzの電波帯を使用することで、7-9GHzもの広い帯域を使い、最大では7Gビット/秒の高速デジタル無線伝送を行うものとされる。
従来の無線通信方式に比べて通信可能な距離は10mほどと短いが、HDTV動画の実時間での非圧縮伝送が可能な大容量・高速通信が特長である。直進性が強い為に遮蔽物を越えられないが、複数のアンテナによる指向性制御を取り入れることで送受信特性を向上させる 。引用:Wikipedia
ん~ちょっと難しく書いてありますがまとめると
「従来の「WiFi」よりもデータ通信量が多いけど、デメリットとして通信できる距離が10メートル程度と短い」という感じですかね?
具体的に言うとWi-Fiで2時間の動画を取り込むのとWiGigで取り込むのとでは、WiGigの方が10倍以上早くなるそうです。
こんなWiGigがiPhone7がサポートできるようになると、今まで以上に使いやすくなりますね!
この情報も予測段階ですので、真偽は不明です。
source:Fortune