次世代の通信規格「5G」に対応するiPhone用の無線モデムチップの調達先として、AppleはSamsungと、MediaTekの2社を新たに検討しているとReuterが報じている。
今回の情報は、アメリカ連邦取引委員会がQualcommを相手取って起こした独占禁止法訴訟の中で、Appleのサプライチェーン部門のトニー・ブレビンス氏が明らかにしたもので、iPhone用の5G対応モデムチップの調達先として、新たに韓国のSamsung、中国のMediaTekを検討しているという。
さて、今年発売のiPhoneは、次世代通信規格となる「5G」に対応したモデルを発表するだろうか?
一部の情報では、5Gに対応するiPhoneは2020年まで登場しないという情報も浮上している。
Source: Reuter