iFixit(アイフィクジット)は、先日Appleより発売された新型iPad Airの分解レポートを公開した。
分解レポートによると、「iPad Air(第3世代)」はロジックボードが中央に配置され、「iPad Air 2」というよりも「iPad Pro 10.5インチ」と同じような設計となっていることが明らかとなった。
他にもデュアルセルとなったバッテリー容量は30.2Whとなり、これは「iPad Air 2」の27.62Whよりも増加している。
またA12 Bionicチップの搭載やRAMは3GBでSK Hynix製、64GBのNANDフラッシュメモリは東芝製となっている。
修理のしやすさのスコアは10点満点中2点で修理するのは難しいという評価だ。この評価の理由としては、Lightningポートがロジックボードにはんだ付けされていることやバッテリーの交換が難しいことに加え、接着剤が多く使用されていることがその理由となる。
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