TGIアナリストのMing-Chi Kuo氏(ミンチー・クオ)は、2020年秋に登場する次期「iPhone」の6.7インチモデルには、センサーシフト式手ブレ補正が搭載されると予測しているようだ。
Mac RumorsによるとTGIアナリストのMing-Chi Kuo氏(ミンチー・クオ)が、「iPhone 12」の6.7インチモデルのリアカメラには、センサーシフト式手ブレ補正が搭載されると報告しているとのこと。
現行モデルとなる「iPhone 11」シリーズでは、写真とビデオの両方に対して光学式手ぶれ補正機能を搭載しており広角または望遠レンズに限定されているが、センサーシフト式を採用することで手ブレ補正機能はカメラセンサーに搭載され、特定のレンズのみの使用という制約がなくなる。
これらセンサーシフト式の手ブレ補正については、2021年には他のモデルへの搭載も予測されている。
Source: MacRumors