TGIアナリストのMing-Chi Kuo氏(ミンチー・クオ)によると、ARMベースが搭載される初のMacは13インチの「MacBook Pro」と24インチの「iMac」であるとのレポートを公開した。
TGIアナリストのMing-Chi Kuo氏(ミンチー・クオ)のレポートによると、ARMベースのプロセッサを搭載する初のMacは13インチの「MacBook Pro」とフォームファクタを一新した「iMac」になるとの予測で、発売は2020年第4四半期〜2021年初めとなるようだ。
新型の13インチ「MacBook Pro」のデザインは現行モデルのMacBook Proと同様で、ARMベースのMacBook Proが発売された後にはIntelベースのMacBook Proは生産終了となるとのこと。
新型の24インチ「iMac」については、新しいフォームファクタデザインと24インチディスプレイが搭載する。そしてARMベースのモデルが発売されるまでに現行モデルのIntelベースのiMacをアップデートすることを計画しており、それは2020年第3四半期であるとのこと。
また、Ming-Chi Kuo氏は2021年以降、全てのMacにARMベースのプロセッサが搭載される予定で、AppleがARMベースのラインナップに移行するには12ヶ月〜18ヶ月かかると報告している。
そしてそのARMベースのMacは2021年後半に量産される予定で、ミニLEDディスプレイを備えたMacBookモデルは2021年前半に登場するとの予測である。
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Source: Mac Rumors