Appleの次期「iPhone」こと「iPhone 12」シリーズには4Gモデルと5Gモデルが用意されるとの情報が浮上してきた。
今秋にも発売が期待されているAppleの次期「iPhone」の「iPhone 12」シリーズでは、4Gモデルと5Gモデルが用意されているようだ。
「iPhone」の組み立てを請け負うPegatronの中国上海工場「昌碩」の従業員からの情報として今回の情報が報じられており、情報提供者によると「iPhone 12」「iPhone 12 Max」「iPhone 12 Pro」も3モデルのサンプルが同工場で生産されており、これら「iPhone 12」シリーズには4Gモデルと5Gモデルが用意されているとのこと。
そして4Gモデルと5Gモデルではロジックボードの大きさに違いがあるとも話している。
他にも「iPhone 12」シリーズは、本来3月に実施予定であった技術検証試験(EVT)が終了したばかりで、量産までには設計検証試験(DVT)と、生産検証試験(PVT)の実施が必要となる。
現時点では新型コロナウイルスの影響で遅れが生じており、量産は早くて9月、遅い場合は10月になる可能性もあり、仮に9月発売となった場合でも品薄状態が発生するものと予想されている。