DigiTimesは、AppleはApple Siliconを搭載した13インチの「MacBook Pro」と「MacBook Air」を2020年内に発売予定である、と報じている。
先月開催されたAppleの「WWDC20」で、今後2年でMacに搭載するプロセッサをApple Siliconへ移行すると発表し、また年内にはApple Siliconを搭載したMacを発売すると告知されているが、2020年内に発売されるApple Siliconを搭載したMacは13インチ「MacBook Pro」と「MacBook Air」になるという情報が報じられている。
Appleは年内に両モデルを発売することから、「MacBook」シリーズの総出荷台数は1,600万〜1,700万台に達し、昨年の1,450万〜1,550万台よりも出荷台数を伸ばすと予想されている。
他にも10.8インチの新型「iPad」の部品の出荷が今年後半にも開始されるようで、新型「iPad」には高性能なCPUの搭載、より手頃な価格設定となるという。そしてこの新型「iPad」は第8世代となる「iPad」または次期「iPad Air」との見方が強いとのこと。
Source: DigiTimes Via: MacBook Pro