iFixit（アイフィクジット）は「iPhone 12 mini」の分解レポートを公開した。
先日発売されたAppleの「iPhone 12 mini」がiFixit（アイフィクジット）により分解され、そのレポートが公開された。
分解レポートによると、「iPhone 12 mini」と「iPhone 12」を比較すると、ディスプレイケーブルが3本ではなく2本であること、小型化されたバッテリー、Tapticエンジン、スピーカーなどの搭載が確認されている。
他にも「iPhone 12」シリーズはアメリカ版のみにミリ波（㎜Wave）をサポートしているため、「iPhone 12 mini」のロジックボードはアメリカ版と欧州版での違いはないものの、アメリカ版にはミリ波（mmWave）対応のチップなどの追加が確認されている。
RAMやフラッシュメモリなどについても報告されている。
RAMはMicron製でフラッシュメモリはKioxia製（旧東芝メモリ）、5G対応のモデムチップはQualcommのSnapdragon X55（SDX55M）とのことで、バッテリー容量は8.57Wh。
修理のしやすさのスコアは10点満点中6点という結果となっている。（点数が高い方が修理しやすいことになる）
詳しく分解レポートを見たい方は以下より！
Source: iFixit