先日リリースされた「M1」チップ搭載「Mac mini」には10ギガビット・イーサネットの搭載はされていないが、Apple認定サービス・プロバイダ向けの部品発注システムに10ギガビット・イーサネット搭載モデルの「Mac mini」用ロジックボードが掲載されていることが確認されたようだ。
Mac Rumorsが入手した認定サービスプロバイダ向けの部品リストは以下の物。
ロジックボード自体は注文可能であるものの数量限定となっており、現時点でなぜ10ギガビット・イーサネットを搭載したロジックボードが用意されているのかの理由も不明とのこと。
現時点で「Mac mini」は併売されているIntel製プロセッサ搭載モデルに10ギガビット・イーサネットは搭載されているが、「M1」チップ搭載モデルには搭載されていない。
同サイトの見解とし、誤って掲載された可能性と当初10ギガビット・イーサネットを搭載する予定だったが搭載されなくなったが、そのまま掲載されたか、後日10ギガビット・イーサネットを搭載したM1チップ搭載の「Mac mini」を発売する可能性の3つを指摘している。
Source: Mac Rumors