The Vergeによると、Appleは2020年前半にアメリカのロサンゼルスを拠点とするEVスタートアップのCanoo(カヌー)と協議を行っていたと報じている。
先日Appleは「Apple Car」の開発協力で韓国の現代自動車と協議しているとの報道があったが、The Vergeは詳しい関係者からの情報としてAppleは2020年前半にEVスタートアップのCanoo(カヌー)と協議を行っていたことが報じられてた。
BMWの元幹部らが立ち上げたEVのスタートアップのCanoo(カヌー)は、「スケートボード」というプラットフォームが特徴で、キャビン設計の柔軟性を高めている。またステアバイワイヤテクノロジも備えているため、設計の柔軟性が向上するという。
両社は投資から買収までのオプションについて協議をしたようだが、最終的に合意には至らなかったようだ。
Source: The Verge