Bloombergによると、AppleはApple Siliconを搭載した新型「iMac」を2021年後半にも発表する予定で、デザインも刷新されると報じている。
Bloombergは計画に精通した人物からの情報として、AppleはApple Siliconを「iMac」への移行に合わせで筐体デザインを刷新することを計画しており、今年後半にも発表する予定であると報じている。
情報提供者によるとコードネーム「J456」と「J457」と呼ばれている2つのバージョンの新型「iMac」を今年後半にも発売する予定で計画を進めておりデザインも刷新されるとのこと。
デザインの変更についてはディスプレイ周りのベゼルが細くなり、「Pro Display XDR」に似たデザインが採用されるそうで、またディスプレイ下の部分も大幅に削減され、背面はフラットデザインとなるそうだ。
他にもAppleは2つの新型「Mac Pro」も開発中で、ひとつは現行モデルの「Mac Pro」のアップデートモデルとなり、デザインもそのままでIntel製のプロセッサの採用を検討しているとのこと。
もうひとつはApple Siliconを搭載したモデルで、大きさは現行モデルの約半分となり、外装はアルミが採用されるようだ。
また「Pro Display XDR」と並行販売する安価な外付けモニターの開発も開始したとも報じている。
Source: Bloomberg