AppleはiPhone 12」シリーズ向けのMagSafe対応バッテリーパックの開発を進めているという情報が報じられた。
先日リリースされた「iOS 14.5 beta 2」のシステム内のコードから、AppleはMagSafe対応のモバイルバッテリーを開発している可能性あることが明らかとなったが、Bloombergによると精通した人物からの情報でAppleはMagSafe対応のモバイルバッテリーを開発していると報じている。
これによるとAppleは少なくとも1年前から同製品を開発を進めており、MagSafeを利用して「iPhone 12」シリーズの背面に取り付けることが可能となるようで、試作機は外観が白いゴム製となっている。
これはあくまでもバッテリーのみで保護ケースとしての機能はないとのこと。
しかし「iPhone」側がバッテリーパックが過熱していると誤認識するなどソフトウェアの問題や、ケース装着の有無での調整などといった複数の課題があるようで開発が遅れているようだ。これらの問題により発売が遅れる可能性や発売されない可能性もあるという。
当初の計画では「iPhone 12」の発売より数ヶ月後に発売予定としていたようが、上記の問題によりリリースが遅れているようだ。計画通りとなれば3月にも発売される可能性もありそうだ。
Mocked up a quick MagSafe battery… pic.twitter.com/LcjaGBR9MT
— Parker Ortolani (@ParkerOrtolani) November 4, 2020
Source: Bloomberg