ギリシャの修理業者が入手したAppleの次期「iPhone」こと「iPhone 13」シリーズのものとされるフロントガラスパネル画像が公開されている。
Mac Rumorsはギリシャの修理業者であるiRepairからAppleの「iPhone 13」シリーズのものとされるフロントガラスパネルを入手し、その画像を公開している。
公開されている画像のフロントガラスパネルは、現行モデルの「iPhone 12」のラインナップと同様5.4インチ、6.1インチ、6.7インチのディスプレイサイズとなっている。
また受話スピーカーが上部ベゼルへと移動しており、結果ノッチが小型化されていることも確認できる。
以前アナリストのMing-Chi Kuo氏や他の情報筋は、「iPhone 13」シリーズでノッチの小型化は報じている情報だが、受話スピーカーをベゼル側へ移動することで実現させることになる。
ノッチは2017年に登場した「iPhone X」で初めて搭載されているが、アナリストのMing-Chi Kuo氏によると今年のモデルでノッチを小型化し、2022年モデルのiPhoneではパンチホールディスプレイに切り替わる予定と述べている。
これまでの情報では「iPhone 13」シリーズは「iPhone 12」シリーズと同じデザインとなるが、より大きなバッテリーの搭載やより高速な「A15」チップの搭載、カメラ機能の向上、「Pro」モデルには120Hzディスプレイの搭載などが噂されている。
Source: Mac Rumors