台湾で新型コロナウィルスの感染拡大が継続した場合、Appleのmini LEDディスプレイ搭載の新型「MacBook Pro」シリーズの量産は2021年第4四半期、2022年第1四半期になる可能性があるようだ。
先日、台湾のDigiTimesは記事の執筆途中ではあるがmini LEDディスプレイを搭載した新型「MacBook Pro」の発売は2022年までずれ込む可能性があると報じていた。
そしてその記事の完全版が公開され、それによると台湾での新型コロナウィルスの感染拡大が継続した場合、新型「MacBook Pro」シリーズの量産が延期される可能性があるとのこと。
新型「MacBook Pro」シリーズでは、Apple Siliconとmini LEDディスプレイを搭載し、デザインが刷新されたものになるとの噂だが、16インチの新型「MacBook Pro」の量産は2022年第1四半期(1月〜3月)、14インチの新型「MacBook Pro」の量産は2021年第4四半期(7月〜9月)より最小限の生産が開始されるようだ。
発表タイミングは2021年内とみられているが、発表から発売まで時間がかかる可能性や品不足が発生する可能性があるようだ。
mini LED搭載モデルの「MacBook Pro」、リリースが2022年まで遅れる可能性あり??
Appleはmini LEDディスプレイを搭載した14インチよ16インチの「MacBook Pro」を2021年にもリリース予定であると噂されているが、これらは年内にリリースされない可能性があるようだ。 これまでアナリストのMing-Chi...
Source: DigiTimes Via: Mac Rumors