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Apple社の「Apple I」がオークショに出品されることがわかりました。
落札額は100万ドルを超える可能性も伝えられています。
希少な「Celebration」モデル出品
Apple社の「Apple I」が、オークションサイト「CharityBuzz」に出品されることがわかりました。
オークション期間は7月25日から8月25日まで行われるそうです。
「Apple I」は、マニアの中でも価値が高いものですが、今回出品される「Apple I」は、「Apple I」の中でも希少な「Celebration」モデルとのこと。
CharityBuzzが公開している動画では、「Apple I」自体、その製造数は200台、販売数は175台、現存数は60台~70台とのことです。
また歴史学者のコーリー・コーヘン氏の説明では、「Celebration」モデルと呼ばれる「Apple I」は、カスタマイズ可能な電子回路基板(ブランクPCB)を搭載、このPCBは他の「Apple I」のPCBとは全く異なるソケットや部品を装備しているそうです。
AppleはブランクPCB搭載のApple Iを販売していない、とAppleの共同創設者であるスティーブ・ウォズニアック氏に確認が取れたことから、このApple Iは量産前に制作されたモデルだとみられており、ボードに記された日付から製造されたのは1976年夏と推定されています。
今回の「Celebration」モデルが稀少なモデルで、さらに状態もよいことから100万ドル以上の値がつく可能性があるとCharityBuzzは予測しています。
このオークションの収益金の10%は、Leukemia & Lymphoma Societyに寄付され、血病やリンパ腫の研究や患者の支援に役立てられるそうです。
source:CharityBuzz、9to5Mac via:iPhone Mania