ディスプレイサプライヤーのDSCCのアナリストであるRoss Young氏によると、AppleのiPhone 15シリーズのディスプレイパネル生産は、2023年6月に開始される予定です。
Young氏は、Twitterでこのニュースを明らかにし、iPhone 15とiPhone 15 Proの両方が「早期に大量生産される」と述べました。これは、Appleがこれらの特定のモデルに高い需要を見込んでいることを示しています。
Young氏はまた、Dynamic Islandを搭載するのはiPhone 15シリーズの全モデルであり、Proモデルだけではないとも述べています。この情報は、9to5Macなどの他の情報源からも裏付けられています。Dynamic Islandは、Face IDセンサー、フロントカメラ、その他のセンサーを収容する新しいデザインです。
Proモデルは、現在の世代と同じサイズのディスプレイを搭載しますが、ベゼルはより薄くなると予想されています。当然ながら、よりプレミアムな技術であるProMotion（最大120Hzの可変リフレッシュレートを実現）は、Proモデルのみに搭載されると思われます。
iPhone 15の生産準備は1月に始まったと伝えられていますが、量産は通常、6月から7月にかけて開始されます。
iPhone 15シリーズには、いくつかの注目すべき変更が予想されています。最大6.1インチのOLEDディスプレイを搭載し、A16 Bionicチップを搭載すると言われています。また、新しいカメラシステムを搭載し、48メガピクセルのメインセンサーが搭載されると言われています。
iPhone 15シリーズは、2023年9月に発売される予定です。
Source: 9To5Mac