どうも！こうぜんま(@hisaccoNZ)です！
Apple Watch 2から登場すると噂のあった「セルラー版」ですが、今回その機能の搭載は見送られたとBloombergが報じています。
技術面で課題
Apple Watch 2から登場すると噂のあった「セルラー版」は、今回その機能は搭載しないと関係者の情報としてBloombergが報じています。
関係者からの情報では、iPhoneからの独立性を高めるために、「Apple Watch 2」にはセルラー回線に接続させる計画があったそうですが、今週発売モデルには間に合わないとAppleは判断したようです。
AppleはApple Watchをセルラー回線に接続させるために、アメリカや欧州の携帯キャリア会社と話を進めていたようですが、セルラー回線への接続に必要なチップが、現行のものでは消費電力が大きく、バッテリーの減りが早くなると判断したそうです。この技術面での理由により、今回は見送ったとのことです。
またApple役員クラスの話では、スケジュールをどんなに急がせても、セルラー版を出荷できるのは12月なる、とも話ているとのことで、Apple自体も低消費電力のチップ開発を開始しているとも伝えています。
しかしApple Watch 2は、GPSチップが搭載されるため、ユーザーの位置情報を正確に把握できるようになり、ランニングやウォーキングなどの距離も今までより正しく測定できるよなるそうです。
正式には発表されていない「Apple Watch 2」ですが、今回セルラー機能が搭載されていなくても、正式発表があったApple Watch向けOS「watchOS 3」では今までのApple Watchよりも進化していることが分かります。
Apple Watch 2は今秋発売と噂もありますので、期待して待ちましょう！
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source: Bloomberg via: iPhone Mania