どうも!こうぜんま(@hisaccoNZ)です!
携帯電話大手3社(NTTドコモ、au、ソフトバンク)が、2年間の契約継続を約束することによって割引対象が発生する「2年縛り」の自動更新を廃止するとの日本経済新聞が伝えています。
大手3社が足並みそろえて実施
足並みをそろえて実施、と言ってもNTTドコモが2016年夏より新料金プランを導入する予定で、その他2社(au、ソフトバンク)が追随するかたちになるとのことです。
今までの2年縛りで「違約金なし」で解約するには、2年使用後の1ヶ月間の間に解約する必要があり、2年2ヶ月目に突入後に解約すると違約金が発生する仕組みでした。※4年使用後では4年1ヶ月の間に解約する必要がありました。
今回の2年縛り緩和では、この自動更新が廃止され、2年目以降いつ解約しても違約金は発生しない、というプランだそうです。ですので完全に2年縛りがなくなる訳ではありません。
もちろん新プランで2年縛りで契約した場合、2年以内に解約すると違約金は発生します。こちらは変更されないので注意してください。
source:日本経済新聞
こうぜんま的感想
この2年縛りの緩和。最初の2年縛りはあるものの、自動更新がなくなるとキャリア替えは活発になりそうですね。
当たり前のことですが、より良いサービスを提供するキャリアにユーザーが集まるでしょう。
何はともあれ、今年の夏以降にこの新プランを大手3社が導入するようなので、楽しみに様子をみていましょう。