「買いたい時が買い替え時」とよく聞くセリフですが、「MacBook Pro」の購入を検討している方は新型「MacBook Pro」を待つよりも購入した方が良いかもしれない。
2018年「MacBook Pro」シリーズは内部スペックのアップグレードのみに?
DigiTimesが情報筋の話として得た情報では、2018年に「MacBook Pro」シリーズのデザイン面などでの大幅なアップグレードは予定されておらず内部スペックのアップグレードのみに留まるとのこと。つまり2018年に「MacBook Pro」のデザイン面でのメジャーアップグレードはないということになる。
そもそも今回の話の発端は、「MacBook Pro」シリーズの製造に関しての情報からによるものだ。
先に出てきた情報筋の話としては、2018年AppleはFoxconn Electronicへ「MacBook Pro」シリーズの発注を増やす予定と話している。
「MacBook Pro」シリーズの製造は、主に台湾のQuanta Computer製造しており、2017年ではQuantaが79.5%、Foxconnが20.5%という割合で製造を請け負っていた。
それが2018年ではFoxconnの製造割合を増やす予定で、2018年第2四半期(4月〜6月)に「MacBook Pro」の大量出荷を開始するものとみられている。
しかしFoxconnで増産したとしても、Quantaは「MacBook Pro」シリーズの最大サプライヤーとして残るとも話している。
こんな情報のやり取りの中で2018年に発売される「MacBook Pro」シリーズのアップグレードについて触れられていたということだ。
という訳で、2018年には大幅にアップグレードされた「MacBook Pro」シリーズの発売はない可能性が高そうだ。
(Via: DigiTimes)