近い将来、ひどい湿気や粉じんなどが多い劣悪な環境下でもiPhoneやiPadを安全に充電することが可能となるかもしれない。
AppleはLightning端子に耐水パッキンを追加し、充電中の耐水性能を確保する技術の特許を申請しているこが判明した。
耐水性を持ったLightningケーブル登場?
アメリカのPatentlyAppleによると、現地時間3月8日にAppleが申請したLightningケーブルの端子部に耐水性を持たせたパッキンを追加した技術の特許を、米国特許商標庁(USPTO)が公開したようだ。
この特許は2017年第1四半期に申請し受理されているようで、実用化されるかは不明とのことだ。
この特許申請書類には、端子部に柔軟な素材のパッキンを取り付け、端末に接続すると水などの浸入を防ぐことが可能となる、と記載されている。
もし実用化されるとなると、劣悪な環境下でもiPhoneやiPadは安心して充電することが可能となる。
もちろん現時点では、湿気多いところなどでの充電は止めておいた方がよいだろう。
(Via: iPhone Mania)