東京メトロは、2018年3月17日(土)より車掌がiPadを活用した案内を開始することを発表した。
iPad mini 4を400台配布
東京メトロは「列車内におけるお客様へのご案内の充実等を目的として2018年3月17日(土)より車掌がiPadを活用したご案内を開始いたします。」と発表した。
東京メトロは2010年よりサービスマネージャー、2015年より改札口や駅事務室においてiPadを活用していること伝えている。その利用目的は、利用者への案内、サービス品質向上、海外の方への対応強化、社員間の神速な情報共有を図るためと説明。
そして今回、車内放送等に活用することで、更なるサービス品質の向上を図ることを目的として、列車の乗務する車掌にもiPadをは配布すると案内している。
まずは2018年3月17日(土)より千代田線の車掌に配布、2018年度中に車掌が乗務する各線への導入完了を予定しているとのこと。
最後に「東京メトロでは、引き続きお客様サービスにつながる様々な場面でICTを活用し、地下鉄をわかりやすく、快適にご利用いただける取組みを進めていきます。」と締めくくっている。
Source: 東京メトロ