DigiTimesによると、2018年内に13.3インチの新型「MacBook」が登場すると予測しているが、新たな新型「MacBook」に関する情報が浮上してきた。
新たな情報として2018年に登場する新型「MacBook」は、ディスプレイ技術が異なる2つの13.3インチMacBookだと調査会社IHS Markitが報じている。
2つの新型13インチ「Macbook」
ディスプレイ技術の異なる2つの13.3インチMacBookだが、解像度は共に2,560×1,600ピクセルのRetinaディスプレイが搭載されるとされている。
搭載されるディスプレイの一方には、酸化物半導体(Oxide)TFTディスプレイパネルが搭載され、もう一方にはアモルファスシリコン(a-Si)TFTディスプレイパネルが搭載されるようだ。
一般的にアモルファスシリコン(a-Si)TFTディスプレイはノートパソコンに使用されている。比較的新しい技術の酸化物半導体(Oxide)TFTディスプレイは、シャープで使用されている液晶技術で、「IGZO(イグゾー)」と呼ばれている。
酸化物半導体(Oxide)TFTディスプレイが搭載されるモデルについて、IHS Markitのアナリストのローダ・アレクサンダー氏は「MacBook Pro」になるとコメントしている。そして、同氏によるとMacBookの生産は2018年第3四半期(7〜9月)まで開始されないと予想しているようだ。
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(Via: Forbes)