先日発表された「iPad(第6世代)」に搭載されている「A10 Fusion」チップの詳細と、ベンチマークテストの結果をMacお宝鑑定団Blogが報じている。
「iPad(第6世代)」の性能はいかに
Macお宝鑑定団Blogによると、「iPad(第6世代)」に搭載されている「A10 Fusion」チップの動作周波数は最大2.21GHzとなっていると考えられ、これはiPhone 7に近い性能とのこと。
また、L1 キャッシュは64KB、L2 キャッシュは3MB、RMA容量は2GBとなっており「iPad(第5世代)」と同様となっているとも報告している。
その他にも同サイトは「iPad(第6世代)」のベンチマークテストの結果を公開。第5世代のiPadと比較すると、シングルコア・マルチコアともに約1.3倍のスコアとなっており、「iPhone 7」「iPhone 7 Plus」と同等の性能ということが判明している。
[kanren postid="11297"]
(Via: 気になる、記になる…)