先日Appleが販売を開始した「iPad(第6世代)」だが、早速分解され、分解レポートが公開となった。搭載されているRAMやフラッシュメモリなどが丸裸にされたようだ。
内部的には大きな変更点はない
分解レポートでお馴染みのiFixit(アイフィクスイット)は、「iPad(第6世代)」の分解レポートを公開している。
分解レポートではRAMは2GBでMicron製でフラッシュメモリは32GBで東芝製となっていることが明らに。
さらにTouch IDチップは「NXP 8461A1」が搭載。これは前モデルと同様のものとなっている。
バッテリー容量についても、「8827mAh」と前モデルと同様となっている。
「iPad(第6世代)」は、「iPad(第5世代)」と内部を比較してみた場合、大きな変更点はないようだ。
iFixitが修理レポートで毎回公開している修理のし易さを評価するスコアは10点満点中2点。私達のような一般ユーザーでは、修理不可能という評価である。この理由として、多くの箇所で接着剤が使用されており、元に戻すことが難しいとiFixitは伝えている。
詳しくは以下のリンクよりご覧頂きたい!
[btn class="rich_pink"]iPad 6 Teardown − iFixit[/btn]
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Source: iFixit