本日Appleは、Macアプリ「Compressor - Apple」のバーション「4.41」をリリースした。
Macアプリ「Compressor」最新バージョン
MacアプリのCompressorとは、「Final Cut Pro - Apple」と緊密に統合され、ビデオ変換がよりパワフルで柔軟になるアプリとなる。シンプルなインターフェイスで、すばやく出力設定をカスタマイズしたり、イメージを補正したり、iTunes Storeでの販売用nフィルムのパケージを作成したりできる。
また他のMacを使用する分散エンコーディングを簡単に設定して、さらに変換を高速化することも可能なアプリとなる。
今回のバージョンでは、以下の変更点がある。
クローズドキャプション
- クローズドキャプションを表示、調整、および配信
- バッチまたはiTunes Storeパッケージにキャプションファイルを読み込み
- インスペクタを使ってテキスト、カラー、画面上の位置、タイミングを調整
- インスペクタでテキストを検索し、1つまたは複数のキャプションを選択
- iTunes Storeパッケージで複数の言語とフォーマットをサポート
- 検証インジケータで、キャプションのオーバーラップ、不適切な文字、無効なフォーマットなどの一般的なエラーについて即座に警告
- 書き出すビデオファイルにキャプションを埋め込むか、別個のキャプション・サイドカー・ファイルを作成
- キャプション付きのビデオをYouTubeとVimeoに直接共有
- CEA-608とiTTのクローズド・キャプション・フォーマットをサポート
オーディオ説明
- 任意のiTunes Storeパッケージにオーディオ説明ファイルを追加