AppleのSiri搭載スピーカー「HomePod」が、日本の技術適合証明などの認証を取得していることが明らかとなった。そう遠くない将来、「HomePod」が日本上陸となる可能性が高まった。
「HomePod」が技適を取得
AppleのSiri搭載スマートスピーカー「HomePod」が、技術適合証明などの認証(技適)を取得していることが、総務省の公開している資料より明らかとなった。
総務省の公開している「平成29年度分 技術基準適合証明等の公示」の「技術基準適合証明又は工事設計認証」で、(株) ディーエスピーリサーチの2月前半の資料に、Appleの「A1639」という型番の製品が2018年2月6日付けで認証を取得したことが記載されている。(※(株) ディーエスピーリサーチは技適の取得を請け負っている会社)
この「A1639」は「HomePod」の型番となる。
技適の認証を取得したからといっても、必ず製品が発売されるというわけではないため、今後どうなるかは不明だが、日本での発売も発表されているため、近い将来「HomePod」が発売される可能性は高いと願いたい。
しかし先日「HomePod」の日本発売は、2019年以降となる情報も浮上しているため、正直なところどうなるかはAppleのみぞ知る、となるだろう。
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現在、Appleの「HomePod」はアメリカ、イギリス、オーストラリアで販売されている。今後の発売予定地は、フランス、ドイツで今春発売予定となっている。
Source: S-MAX