サマータイムが実施されている国や地域において「Apple Watch Series 4」を利用す場合、クラッシュし再起動を繰り返す不具合が発生する可能性があることが明らかとなった。
9to5macによると、現地時間10月7日よりサマータイムが始まったオーストラリアのユーザーから、同不具合が発生したと報告があったようだ。
「Apple Watch Series 4」で利用可能になったインフォグラフモジュラーの文字盤でアクティビティのコンプリケーションを実行した場合に不具合が発生、クラッシュし再起動を繰り返す症状がバッテリーが切れるまで繰り返されたようだ。
原因として、インフォグラフモジュラーの文字盤で、中央の大きなコンプリケーションにアクティビティを設定すると24時間のアクティビティを記録し表示されるが、これらの表示がサマータイムの時間のズレに対応できていないことが不具合の原因とのこと。
回避策はインフォグラフモジュラーの文字盤を削除し、日付が翌日へ変更されることで正常になると予想されている。
(Via: 9to5mac)