iFixit(アイフィクジット)は、先日発売された新型「AirPods」と「ワイヤレス充電ケース」の分解レポートを公開した。
まずは新型「AirPods」の分解レポートの修理のしやすさのスコアは、10点満点中0点という結論がでており、修理は不可能いうことになる。これは初代の「AirPods」と同じだ。
バッテリーの寿命=買い換える時期ということだろう。
内部構造に関しては、新型のH1チップの搭載がなされていること以外に大きな構造変更などは確認されていない。バッテリー容量は93mWhで、これは初代と同様の容量となっている。
ワイヤレス充電ケースの分解レポートで確認されていることは、初代のケースと同様のバッテリー容量で1.52Whとなる。他にもヒンジ部分に改良が見られ、内部には新しい接着剤が、そして基板には撥水コーティングが施されているようだ。
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