DigiTimesが情報筋から得た情報として、2020年秋に発売予定の新型「iPhone」の「iPhone 12」は、新型コロナウイルスの影響で当初の発売予定が延長され10月発売となる可能性があるようだ、と報じている。
新型コロナウイルスの感染拡大の影響の下、Appleはアジア圏への出張を制限しており、これが3月末から4月末まで延長されたことを受け、2020年秋に発売予定の新型「iPhone」こと「iPhone 12」の発売時期は当初予定していた9月から10月まで延びる可能性が出ているようだ。
出張制限が延長されたことにより、中国の生産施設での5G対応新型「iPhone」の技術検証試験（EVT）に遅れが発生。本来であれば6月ごろに新型「iPhone」の量産が開始されるが、出張制限の延長のため3月末まで実施予定であった技術検証試験に遅れが生じている。このことから量産開始に1〜2ヶ月遅れとなる可能性があるようだ。
これらのことが影響し、「iPhone 12」の発売時期が10月になる可能性があるようだ。
（Via: Mac Rumors）