Mac Rumorsによると、Appleの内部文章より「MacBook Air」のRetinaディスプレイを搭載したモデルで、反射防止コーティングが剥がれてしまう可能性があることをAppleは内部文章で認めていることが明らかとなった。
一部の「MacBook Pro」のRetinaディスプレイモデルと「MacBook」のディスプレイの反射防止コーティングが剥がれてしまう問題が発生しており、Appleはこの問題に対応するためリペアプログラムの実施を行っていると言われているが、同様の問題が「MacBook Air」Retinaディスプレイモデルでも発生してしまう可能性があることが明らかとなり、Appleは内部文章で認めているそうだ。
ただし、無償修理の対象モデルは昨年12月時点より変更がなく、「MacBook Air」を無償修理してくれるかは不明とのこと。
- MacBook Pro (13-inch, Early 2015)
- MacBook Pro (15-inch, Mid 2015)
- MacBook Pro (13-inch, 2016)
- MacBook Pro (15-inch, 2016)
- MacBook Pro (13-inch, 2017)
- MacBook Pro (15-inch, 2017)
- MacBook (12-inch, Early 2015)
- MacBook (12-inch, Early 2016)
- MacBook (12-inch, Early 2017)
同プログラムについては正式な発表はないが、問題がある場合には購入より4年間は無償修理での対応が行われる。
万が一問題がある方は、Appleのサポートに相談してはどうだろうか?
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Source: Mac Rumors