先月、Mac RumorsはRetina搭載の「MacBook Air」で反射防止コーティングが剥がれる問題が発生する可能性を報じていたが、その後記事を更新し、この問題は発生しないことが明らかとなった。
Appleは未発表で、一部の｢MacBook Pro (Retina)｣と｢MacBook｣においてディスプレイの反射防止コーティングが剥がれる問題に対応するリペアプログラムを実施しているが、このプログラムの対象デバイスとしてRetinaディスプレイを搭載した｢MacBook Air｣でも同問題が発生することを認める内部文章を通達しており、それを元にMac Rumorsは情報を報じていた。
その後、Mac Rumorsに対しAppleより｢MacBook Air (Retina)｣ではこの問題は発生しないことと、内部文章の誤りであったと通達してきたそうだ。
反射防止コーティングが剥がれる問題について、該当するデバイスは以下の通り。
- MacBook Pro (13-inch, Early 2015)
- MacBook Pro (15-inch, Mid 2015)
- MacBook Pro (13-inch, 2016)
- MacBook Pro (15-inch, 2016)
- MacBook Pro (13-inch, 2017)
- MacBook Pro (15-inch, 2017)
- MacBook (12-inch, Early 2015)
- MacBook (12-inch, Early 2016)
- MacBook (12-inch, Early 2017)
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Source: Mac Rumors