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【Apple】iPad Pro向けの「Magic Keyboard」、一部のユーザーより過度のバッテリー消耗を引き起こすと不満が報告

iPad Pro向けの「Magic Keyboard」について、一部のユーザーから「バッテリーの消耗が激しい」と不満が報告されているようだ。

 

iPad Pro向けの「Magic Keyboard」には、トラックパッドやバックライトキーボードが搭載されおり、非常に評価が高いアクセサリだ。
しかし現在、多くのユーザーがバッテリーの問題について報告していると報じられている。

あるユーザーは「Magic Keyboard」のバックライトを有効にしてキーボードを使用すると、iPad Proのバッテリー消耗が激しいことに気付き、アイドル状態で使用していない時でもバッテリーの消耗が発生することを報告している。

 

Magic Keyboardには独自のバッテリーはなく、Smart Connectorを使用して、接続されているiPad Proのバッテリーから電力を供給しているが、Appleは「Magic Keyboard」を接続した場合のバッテリー駆動時間に関する情報を公開していないため、正常な駆動時間がどの程度であるかは不明である。

常識的にはキーボードやトラックパッド、バックライトではそれほど多くの電力を使用することはなく、iPad Proで言えばRetinaディスプレイやA12Zチップなどに多くの電力が使用されるはずだが、今回の件について根本的な原因を突き止めることは困難という見解だが、一部のMagic Keyboardのバックライトが必要以上に電力を消費し、その結果キーボード自体が必要以上に電力を消費している可能性があると予想している。

 

これらの症状はソフトウエアの問題なのか、ハードウエアの問題なのか、それとも2つの組み合わせなのかは判明しておらず、もし、同じような症状があるユーザーは、一度Appleのサポートへ連絡してみるのも良いかと思う。

 

 

Source: 9to5Mac

 

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