2021年初頭にも12.9インチの次期「iPad Pro」が発売され、ミニLEDディスプレイが搭載された5G対応モデルになると報じられた。
中国のMyDriverによると、次期「iPad Pro」の12.9インチモデルは2021年初頭に発売されると報じている。
そして、このモデルにはミニLEDディスプレイが搭載され、5Gにも対応するとのことで、Appleはすでに試作段階に入っているとのこと。
ミニLEDパネルはLGが供給し、最終組立はFoxconnが担当するという。
ミニLEDのテクノロジーについては、デバイスをより薄く、より軽くし、高コントラストや高ダイナミックレンジなど有機ELパネルと同じ利点がある。
さらにAppleは1万個のLEDを使用したミニLEDディスプレイを検討しており、各LEDのサイズは200µｍ以下となるようだ。
他にも次期「iPad Pro」の12.9インチモデルには、5nmプロセスが採用された「A14Xチップ」やサブ6GHz帯とミリ波（mmWave）に対応したQualcommのモデム「Snapdragon X55」の搭載があるとも報じている。
Source: MyDriver
