本日開催されたAppleの2020年第3四半期決算の場において、CFOのLuca Maestri氏が今年の「iPhone」のリリースは例年よりも遅れることを示唆する発言を行ったようだ。
9to5Macによると、本日開催されたAppleの業績発表の場において、AppleのCFOであるLuca Maestri氏は今年の「iPhone」は例年よりも遅れてリリースされることを明らかにしており、これはAppleにとって前例のない発表となっている。
これまでのAppleは、新しい「iPhone」が登場することされ認めず、リリース日や遅延についての詳細を確認することさえ拒否してきている。
最終的な質疑応答の場でコメントを明確にするように求められたところ同氏は以下をコメントし、発言を明確にしている。
“I said in my remarks that a year ago we launched new iPhone in late September. And I said that this year, the supply of the new product will be a few weeks later than that.”
このことで2020年に新型「iPhone」が登場することが確定したこととなり、リリースは例年よりも遅れる可能性が高いことになる。
iPhone 12シリーズ
次期「iPhone」こと「iPhone 12」シリーズには、5G対応となり有機ELディスプレイの搭載が噂されている。
またラインナップは5.4インチを1モデル、6.1インチを2モデル、6.7インチを1モデルに。
各モデルの差別化は主にカメラ技術となるようで、6.1インチの1モデルと6.7インチモデルの背面カメラはトリプルレンズとなり、新しいLiDARセンサーの搭載が特徴となる。
Source: 9to5Mac
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