ドイツのiFun.deは、先日リリースされた新型の27インチ「iMac」について、SSDは半田付けされており換装することは不可能である、と報じている。
先日リリースされたAppleの新型「iMac」の27インチモデルでは、全てのストレージがSSDのみに変更されいる。
そしてこのSSDはロジックボードに半田付けされており換装することは不可能と報じられた。
Mac Rumorsが入手したAppleの技術者向けの内部文書によると、256GB、512GB、1TB、2TBの構成は半田付けされており、4TBおよび8TBモデルはロジックボードに拡張用コネクタが用意されて、そこにSSDが搭載されているとのこと。
また、SSDのロジックボードへの直付けに関してはハードウェアの暗号化のためで、ロジックボードとSSDがセットになっているそうで、ロジックボードを交換する場合はデータが全て失われるとも記載されているとのこと。
このことから、iMac購入後にSSDの換装は非常に難しいことが予測されるため、iMacを購入する時にはSSDの容量を検討して購入する必要がある。
Source: iFun.de Via: Mac Rumors
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