Appleの次期「iPhone」、上位モデルに搭載される有機ELパネルはSamsung Displayが独占的に供給するようだ、という情報が浮上している。
以前も韓国のThe Elecは、Appleの次期「iPhone」こと「iPhone 13」シリーズの上位モデルには有機ELディスプレイが搭載されると報じているが、今回サプライヤーに関する情報も報じている。
「iPhone 13」の上位モデルのディスプレイには、低温多結晶酸化物（LTPO）と薄膜トランジスタ（TFT）技術が採用されたSamsung Display製OLEDパネルが採用、120Hzのリフレッシュレートに対応するという。
またLG Displayに関して、「iPhone 13」シリーズ向けのLTPO OLEDパネルの供給はAppleへはできないそうだが、2022年のモデルより供給を目指しているようだ。
他にも2020年に登場する「iPhone 14」では、全てのシリーズでLTPO OLEDパネルを採用する計画となっているとも。
[kanren postid="23977"]
Source: The Elec