今年3月に発表されると噂のあった新型「iPad Pro」について、Bloombergは早くて4月に発表されると報じている。
Appleはもう間もなく新型「iPad Pro」を発表するという噂が浮上しているが、発表が3月発表説と4月発表説というものがある。
リーカーであるJon Prosser氏は3月発表という情報をリークしていたが、それを4月に変更されたとTwitter上で報告しているが、Bloombergによると新型「iPad Pro」の発表は4月であると報じている。
BloombergによるとAppleは新型「iPad Pro」シリーズの刷新を計画しているようで、これまで以上に優れたプロセッサと改良されたカメラを搭載するとのこと。
外観のデザインについては現行モデルに似ているそうで、ディスプレイサイズも現行モデルと同様に11インチと12.9インチとなるようだ。
搭載されるチップは「MacBook Air」や「MacBook Pro」などに搭載されている「M1」チップと同等の「A14X」チップで、ディスプレイにはmini LEDディスプレイの採用が検討されており、コントラスト比が向上するとのこと。
他にも「M1」チップのMacに搭載されているThunderbolt/USB 4ポートが搭載されており、データの同期速度が速くなる他、外付けディスプレイなどより多くの周辺機器との接続が可能になるようだ。
この新型「iPad Pro」シリーズは早ければ4月に発表される予定とのこと。
さらに、Appleは薄型軽量化された新型「iPad」を2021年後半にも投入予定とし、また現行モデルよりも大型化したディスプレイを搭載する新型「iPad mini」を早ければ年内に発売する準備を進めているとも報じている。
Source: 9to5Mac