Appleはディスプレイやカメラを搭載した「スマートディスプレイ」を開発しているとの情報だが、「vOS 14.5」のベータ版より「スマートディスプレイ」用と思われる情報が確認されたようだ。
Mac Rumorsによると「tvOS 14.5」のベータ版では、FaceTimesとiMessageのフレームワークが追加されている他、画像撮影に関する新しい「AVFCapture」というフレームワークが追加されていることが確認されているそうで、現在の「HomePod」シリーズは「tvOS」がベースとなっていることから、将来AppleはFaceTimesなどの利用が可能なスマートディスプレイの開発を進めているという予想のようだ。
「HomePod」シリーズについては、既にFaceTime オーディオの利用は可能だが、今回発見されたFaceTimeのフレームワークは既存のFaceTime オーディオ機能に関連するコードとは異なっていることから、このフレームワークはあくまで「tvOS 14.5」と「HomePod software 14.5」のベータ版にしか搭載されていないとのこと。
情報として、今後Appleは「スマートディスプレイ」を発表するかどうかなどは不明のままである。
Appleがスマートディスプレイを開発中との情報
Appleがディスプレイやカメラを搭載したスマートディスプレイを開発中との情報が浮上してきた。 Appleはディスプレイやカメラを搭載した新しい「スマートディスプレイ」の開発を進めているとの情報が浮上してきた。 Bloombergによるとそ...
Source: Mac Rumors