先日発売が開始された「iPhone 12」のパープルモデルよりランダム方式のシリアルナンバーが導入されていることが明らかとなった。
Appleは間もなく製品のシリアルナンバーをランダム方式へと移行予定とされていたが、先日発売された「iPhone 12」のパープルモデルよりランダム方式のシリアルナンバーが採用されたことが明らかとなった。
Mac RumorsによるとApple製品には12桁のシリアルナンバーが採用されているが、「iPhone 12」のパープルモデルでは10桁のシリアルナンバーが採用されているそうで、「iPhone 12 mini」では未確認ながらおそらく10桁のシリアルナンバーとなると予想されている。
しかし同時発売された「AirTag」では新しい方式のシリアルナンバーは採用されていないそうで、5月後半に発売される新型「iMac」や新型「iPad Pro」、新型「Apple TV 4K」などでの採用も不明とのこと。
今後の新しい方式のシリアルナンバーの形式は8〜14文字のランダム方式となり、ランダム化された英数字の文字列で構成され、製造場所やデバイスの構成などの詳細は含まれなくなる。
Source: Mac Rumors